EVENT REPORT
8月号
2016/7/28

超都市型屋外音楽フェスティバル Re:animation9 フォト&イベントレポート

2016年7月10日、歌舞伎町 シネシティ広場及び新宿BLAZEの2会場にてRe:animation9が開催されました。

9回目となる超都市型屋外音楽フェスティバルに、関西のアニクラ情報メディアであるオタクチャンネルが潜入!
当日の様子をレポートいたします!

開場前から熱気あふれる現場。

オタクチャンネル取材班が到着したのは朝の11時。

この時点から既に大勢の人が並び、一般・優先入場ともに長い列ができた状態。

スタッフが慌ただしく動き、横の壁に座ったり、立ち止まったりしている人に移動をお願いしたり、列にナビゲートしていました。

入場の待機列が混雑せず、整備された状態だったのは運営スタッフの手腕ですね。終始多方面に気を使われていたと思います。

取材班も受付でプレスパスを受け取り、会場を待ちます。

リアニメーション、オープン!

そして、リアニメーション開始!

関西のアニクラでは最初はまったりとはじまることが多いのですが、リアニメーションは序盤からフルスピードで駆け抜ける!

撮影班はちょっと油断していました(焦

それだけ、序盤から人がいっぱいのイベントは珍しかったです。

優先入場券がないと会場に入りにくいという部分が効いて序盤から参加する人が多いのかもしれません。

イベント開始時点で一般入場列が長くなっていたので、リアニメーションを楽しむにはやはり優先入場券がマストでしょう。

サイレントフロアを体験

今回新しく追加されたサイレントフロアを体験。

サイレントフロアとは、スピーカーが用意されず、DJプレイをヘッドフォンで聞くフロア。

外から見ていると何の曲がかかっているか分からず、無音のためサイレントという名前に。

DJプレイは受信機に送信され、それにつなげたヘッドフォンから音が鳴る仕組み。

ちなみに、テントから20mくらい離れても音が聞こえます。

サイレントフロアにはMCターンも用意されていて、ちょっとしたラジオ感覚で楽しめます。

外ではクラブミュージックが流れているのに、ヘッドフォンではアニソンと変わった光景を見ることができます。

受信機をレンタルされる方はDJのファンの人が多く、盛り上がっていました。

コスプレ参加も多数

リアニメーションにはコスプレで参加することもできます。

コスプレの方も多く、野外ならではのコスをする方、最新作のコスをする方など様々。

動きやすい格好が多いかとおもいきや、多彩なコスプレを見ることができました。

その一部をご紹介!

※撮影と掲載の許可を頂いています。

前半はコスプレ参加が少なかったのですが、後半から非常に増えてきました。

企業ブースのコンパニオンさんもリアニメーションに彩りを添えます。

アニソンとクラブミュージックが融合していく様を体験。

会場ではアニソンに限らず、様々なクラブミュージックを楽しむことができました。

各DJ毎に自分のカラーをどのようにリアニメーションで魅せていくのか、様々なチャレンジを体験することができました。

会場内の音は爆音でありつつも気持ちよく音に酔える設定で、周辺のホテル・商業施設に対して非常に配慮されたセッティングでした。

HandsUpやClapが鳴り響くフロア。

フロアへの放水も。蒸し暑い現場では気持ちよかったです!

集まる、人、人、人。

大きな混雑もトラブルもなく、みんながお互いを思いやって動いているという感じが伝わってきます。

リアニメーションでは屋台も出ていました。こちらは巨大豚バラ串。

毎回温めなおして頂いて御提供。

美味しく頂きました。生ビールも違う店舗で購入できました。

盛り上がるフロアではありますが、運営側の配慮も隅々まで行き届き、

熱中症対策としてミストを出す扇風機が用意されていたり、

こまめにゴミが回収されたりと、過ごしやすい環境づくりに苦心されている様子が見て感じました。

BLAZEの様子

さて、リアニメーション9は2フロア。もう一つのフロアの様子をレポートいたします。

こちらのフロアは冷房もシッカリ効いていて、どのクラブよりもクオリティの高いサウンドを体験することができます。

少なくとも、関西でもこれほどクオリティの高いサウンドを聞いたことはないかもしれません。

野外とは違い光り溢れるフロア。クラブらしいクラブを楽しむことができます。

とにかく人がいっぱいだということと、

広いステージということで、ブースを離れてパフォーマンスを行うDJも。

クラブという空間は人を熱狂させる要素が多いのか、野外と比べてこちらのほうがヒートアップする面も見受けられました。

DJの感想

ここで各DJについて取材班がまとめた感想を掲載させていただきます。

DJ TAKUYA the bringer

そしてオープンから1時間経つといつの間にやらフロアは超満員となり、野外ブースに立ったのは福岡[OTACOOL/selecta]より「DJ TAKUYA the bringer」。

アニメとダンスミュージックのトラックを自身でEditも行う、今最も勢いのあるDJです!

selecta 一同の応援が見守る中、まずは得意のMCで自己紹介、甲鉄城のカバネリED「ninelie」のRemixからスタートを切り、気合充分に自身が大好きな 「アイカツ!」関連の楽曲をここぞとばかりに惜しみなくかけていく。

序盤から全力で攻める彼のプレイにフロアは乗り遅れることなくヒートアップ。途中からは自由なユーモアのある選曲、そして後半ではダンスチューンや自身のトラックを披露。

終始観客も彼のプレイに引き込まれていき、フロアが一体となってジャンプ!その興奮冷めぬまま次のアーティストへとバトンタッチをし、大盛況を収めました。

DJ TAKUYA the bringerさんはRe:animationへ出演した感想を「サブカルチャーシーンと言うくくりで囲うと失礼かもしれないですけど、このシーンの可能性の無限大さを実感することができました」と話してくれました。

やっしー&あにき

隣の同フロアである新宿BLAZEにて17:00より関西の老舗アニソンパーティー[CAOFF WEST]より「やっしー&あにき」のプレイがスタート!実の双子からなるDJ・VJユニット。

1曲目から得意のアニメソングで始まり、フロアはすでに沸騰状態に!今まで全国各地へと出演した経験を生かし、丁寧に楽曲同士をMIXさせフロアを盛り上げてく!

アニメソングのトレンドを完璧に押さえたセットでステージは大盛り上がり!途中でRe:animationスタッフもステージに乱入、共に盛り上げる状態になり会場のテンションは最高潮に!

最後の楽曲をかけた後、彼ら2人が大歓声に包まれ最高のフィナーレを迎えました。

DJ YAMATO


Pioneer機材の機能をフルに活用したテクニカルで躍動感溢れるDJスタイルで有名ですが、当日の会場ではスクリーンに手元の映像がLIVEで映しだされ、非常に秀逸な手さばきに釘付けになっている人も居れば、EDMに煽られて音楽に揺れている人もいて全体的に注目されていた様子でした。

Martin Garrixなど有名なアーティストの選曲も多く、あまり普段クラブミュージックを聴いていないオタク層でも圧倒的な盛り上を見せていたので、アニソンクラブシーンに新たな風が吹き込まれた瞬間を感じました。

個人的な感想としてはDJ YAMATOさんのプレイをステージ側から見れた事で感無量です!

そしてリアニメーション9、終了へ

最後のDJまでフロアは人で一杯でした。

最後はみんなでclapしながら、惜しみつつリアニメーションは終了。

オーガナイザーのちへさんからご挨拶をいただき、リアニメーション9は無事終了しました。

本当に最後の最後まで人がいっぱいで、出演者のパフォーマンスを楽しむ以上に、リアニメーションという場を楽しみ、リアニメーション9が終わってしまうことを惜しむ方でいっぱいでした。

リアニメーション9に参加して

手早く撤収される現場を見ながら、少々寂しい気持ちになりました。

リアニメーションという場が単に野外だから楽しいという部分ではなく、様々な人々が関わり、自分のできることを100%以上発揮し、協力しあって出来ていることを感じることができました。

それを観客はただ受け取るだけではなく、クラウドファンディングという形で当事者として参加しているので、マナーの良い人々で構成されていると感じることもできました。

ボランティアスタッフの方々が細かいところまで目を配っていることも身を持って体験することができました。

 

ぜひ関西にお住まいの方も次回のリアニメーションに出資および参加を検討されてはいかがでしょうか?

Re:animation 公式サイト

http://reanimation.jp/

 

おすすめ記事

超都市型野外音楽フェスティバル”Re:animation” オーガナイザー 杉本真之(ちへ)さん 開催直前インタビュー

ページの一番上にもどる